
LINEのPayのVISAカードって、突然現れたね?

いや、色んな歴史があって、発行できるようになったよ。
いよいよ、2019年8月後半に「LINE Pay(ラインペイ) VISAクレジットカード」の先行予約が迫って来ました。
今回は、LINEの公式サイトから、金融関係のニュースを中心に、フォーカスしてみました。
LINE Pay(ラインペイ) VISAクレジットカードが発行されるまで
LINEの公式サイトから、金融関係のニュースをピックアップしました。
「LINE Pay VISAクレジットカード」発行までの経緯
LINE Pay VISAクレジットカード発行の経緯
- 2014年12月16日モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を公開
当初の構想の図があります。LINE Payの目指しているところですね。
【公式サイト】より
- 2015年3月3日グローバルでEC決済管理サービスを提供するCyberSourceとLINE Pay事業における戦略的提携について基本合意
- 2015年10月22日LINE Pay「PCI DSS」認証取得LINE Pay社、クレジット業界の国際的なデータセキュリティ基準「PCI DSS」において最高レベル認証「レベル1」を取得
【公式サイト】より
- 2016年11月9日インドネシア最大手・Mandiri銀行と協業しモバイル決済取引サービス「LINE Pay e-cash」展開
- 2019年1月29日Visaブランドの提携クレジットカードの導入を発表 初年度は年会費無料で3%の高還元クレジットカードが登場
- 2019年5月27日LINE およびみずほフィナンシャルグループ、”スマホ銀行”の設立に向け、LINE Financial、みずほ銀行を通じた共同出資によるLINE Bank設立準備株式会社を設立
- 2019年6月6日LINE PayとVisa、次世代のフィンテックソリューション 「デジタル決済対応カード」 の提供で提携
- 2019年6月27日Visa・オリコ・LINE Pay Visaクレジットカード発行で合意
- 2019年7月31日
登録できるクレジットカードは一本化
当初は、色んなクレジットカードが登録できていました。
しかし、登録できるクレジットカードが増えるほど、リスクは増えます。
2018年12月の「Pay Pay 100億円あげちゃう!」でのクレジットカードの不正利用被害もありました。
2019年7月の「7Pay」が、5000万円越えの被害を出しました。
それらから、登録できるクレジットカードが少ないほど、安全だと分かりました。
「LINE Pay」に登録できるのは、唯一、「LINE Pay VISAクレジットカード」であることで、安全性が高くなります。
まとめ
韓国発「NAVER」の子会社のLINEですが、アジアを中心に金融事業を着々と進めていることがわかります。
「LINE Pay VISAクレジットカード」は、終着点ではなく、単なる過程のなのかもしれません。

ドラマみたいだね。
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