9000人に1人の逸材。VIVANTでも「かわいい」と言われた飯沼愛さんの情報をエンジニアのチカラを総動員し、まとめてみました。
プロフィール
- 飯沼 愛(いいぬま あい)、本名:同じ
- 血液型:B
- 2003年〈平成15年〉8月5日生まれ。
- 香川県出身
- 田辺エージェンシー所属。
- あこがれの人:橋本環奈
略歴(デビューの経緯と今日まで)
『週刊プレイボーイ』16号にて初のグラビア
TBS『日曜劇場』枠の『アトムの童』出演
ゴールデン帯連続ドラマ初出演
TBS火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』出演予定
学歴
小学校(非公開)
小学5年生のときに、香川県に引っ越してきたそうです。小学校からバスケットボールを始めたそうです。
在籍した小学校は非公開ですが、以下が候補です。
候補1:香川県 高松市立屋島西小学校
中学校(非公開)
在籍した中学校も非公開です。
高校受験のために通った塾が近くにあることから、高松市立屋島中学校が有力候補です。
ちなみに、その塾は「ベスト個別学院 屋島教室」です。
高校(非公開)
高校も非公開ではありますが、ほぼ確定しています。
香川県立高松商業高校です。
以下が地図です。
同窓会「紫雲会」のページがあります。
同窓会「紫雲会」のページより
令和2年の卒業生として紹介されています。
同窓会「紫雲会」のページより
2022年10月5日の朝日新聞の記事です。
同窓会「紫雲会」のページより
「高校は休学中」という情報を掲載しているサイトも有りますが、それは古い事がわかります。
ちゃんと、令和2(2018)年に卒業されています。よかったですね!
文武両道の名門校
高松商業高校は、高校野球も有名で、たびたび甲子園にも出場しています。
商業高校でありながら、大学へ進学する人も多く、文武両道の高校であることがわかります。
偏差値は「55~61」とのことですので、まずまず優秀な高校ですね。
がんばって勉強して合格したようです。
飯沼愛さん自身も、小学校から始めたバスケットボール部、高校では副キャプテンを務めるほど打ち込んできました。
そんな彼女が、どうして女優の道を志すことになったのでしょうか?
それについては、こちらで
行きつけのうどん屋さん
高校の時、行きつけだったうどん屋さんに、親友と向かう場面があります。
「うどんバカ一代」というお店です。
香川県の高校生は、朝う(朝にうどんをたべること)をして登校していた、と語っています。
飯沼 「”朝う”行こう」って(笑)。朝にうどんを食べに行くって意味なんですけど、友達と”朝う”してから登校していました。香川って至る所にうどん屋さんがあるんですよ。出てくるのは早いし、安いし、おいしいんです!
――安いっていくらくらい?
飯沼 かけうどんは200円台で食べられます。みんなで”朝う”って今思うと青春ですね(笑)。
週プレグラジャパより
大学
女優業に専念するために、ひとまず大学には進学していないようです。
仕事に賭ける気持ちが伝わり、好感を感じます。
社会を経験してから、大学に入る人もたくさんありますし、この先のことは、暖かく見守りましょう。
飯沼愛の「なぜ?」
飯沼愛さんの「なぜ」に迫ってみようと思います。
なぜ女優を目指した
高校生も後半になり、将来のこと、大学や就職のことを考える時期になりました。
それまでは、普通にテレビドラマを見る程度だったということです。
ネット広告で「私が女優になる日_」を何度も目にし、気になりだしていました。
友達を大阪に遊び行ったときに、芸能スカウトに声をかけられ「芸能界に入る」ということが、現実のものとなりました。
ネット広告を見て、5回目くらいに、ついに「応募しよう」という気持ちになった、ということです。
なぜ次々ドラマに出られる
デビューのキッカケが、テレビ局(TBS)と事務所(田辺エージェンシー)、そして秋元康が組んだオーディション番組でした。
秋元康は、AKB48・乃木坂46、古くはおニャン子クラブのアイドルのプロデュースでは大成功しましたが、女優を輩出するのは始めて。
彼の威信もかかっていると言えるでしょう。
次々とTBSのドラマに出られるのは、既定路線・当たり前と言えます。
問題は、TBS以外の局のドラマに出られるようになるか、ということです。
「演技下手」と言われる理由4選
そんな飯沼愛さんですが、SNSでは「演技が下手」という意見が見られます。
子役を経験したわけでもなく、演劇部だったこともなく、全くのゼロから女優の道を進んだのですから、最初から上手いわけはありえないのですが、その理由を4つ上げてみました。
共演が大物すぎる
まずは、「共演が大物すぎる」という理由があります。
大きな話題となった『VIVANT』ですが、超豪華な共演者でした。
いずれも、主演級の俳優ばかりです。
- 役所広司
- 堺雅人
- 阿部寛
- 二階堂ふみ
- 二宮和也
- 松坂桃李
そんな中で、「演技が下手」と見えてしまうのは、仕方ないと言えるでしょう。
期待値が大き過ぎる
次に、「期待値が大き過ぎる」という理由があります。
半年に渡る、演技対決を繰り返して勝ち残り、「9000人の中から選ばれたひとり」という看板を、良くも悪くも背負うことになってしまいました。
すでに後輩から「あこがれの先輩」と言われる存在になってしまったために、「すごい演技ができるに違いない」という期待値が高かった。
高すぎたがゆえに「演技が下手」と言われたと推察されます。
棒読み・滑舌が悪い
そして「棒読み・滑舌が悪い」という技術的な理由があります。
自分でやってみるとわかるのですが、「決められたセリフを読む」ということは、どうしても感情を入れづらく、棒読みになってしまいます。
覚えることに精一杯で、抑揚をつけることにまで心が及ばないのです。
それをやってこその「女優」でありますが、正直、そこまでは至っていない。
滑舌についても、専門的なレッスンを繰り替えす必要があります。
まだまだ、発展途上である、ということですね。
経験が浅い
最後に「経験が浅い」という理由があります。
社会人経験もない状態の20代前半の女性に、「天才ハッカーを演じろ」というのです。
人生の甘い・辛いもわかっていないのですから、毎日の現場は緊張の連続でしょう。
これから経験を積むことで、どんどん演技もうまくなってゆくことでしょう!
まとめ
女優となって、まだ2-3年、まだまだ伸びしろだらけです。
彼女もそれを自覚して、『VIVANT』の撮影中は、出番がなくても現場へ行って、先輩の演技を見て勉強を続けていたといいます。
香川県から単身上京し、ひとりがんばる彼女を、ますます応援したくなってしまいました。
これからも、期待しましょう!!