童顔で、どう見てもモテナイ。コミカルでいじられキャラ。
そう思っていたかもしれません。
しかし、2023年10月から始まったNHKの朝ドラで、ブサメンのイメージを覆してくれることでしょう。
この記事を読むと、俳優のえなりかずきさんがイケメンであることが納得できます。
証拠の動画もありますので、最後までじっくりご覧ください。
日本タレント名鑑より
えなりかずきさんのプロフィール
- 本名:江成 和己(えなり・かずき)
- 1984年11月9日、東京都世田谷区出身
- 父:元ミュージシャン、現会社経営
- 1990年に3歳で、子役として芸能界にデビュー
- 6歳でドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の出演でブレーク
- 成城大学卒業(2008年3月)
- 株式会社JDS所属
- テレビドラマ等に多数出演
- 趣味:ゴルフ ピアノ ボクシング アーチェリー
なぜ「イケメン」と言われないのか
ネット上の意見では、「えなりかずきさんがイケメンである」というものは少数派でした。
その理由を調べてみました。まとめると以下でした。
- 童顔である
- 子役のイメージ
- いじられキャラ
童顔である
「えなりかずき」というと、童顔の代名詞のように言われていることがわかりました。
大人で童顔でもジャニーズ系のかわいいやつだったらええけど、えなりかずきみたいの童顔はかわいそう
— れある (@benzemareal5931) April 2, 2019
織田信成といい、えなりかずきといい童顔はパワハラに遭いやすいのだろうか🗿
— ゴルゴン胡桃 (@gorgonkurumi) October 2, 2019
幸か不幸か、
— Pigunosuke. (@Pigunosuke1) August 1, 2022
えなりかずきもびっくりの、
魔法使いレベルの童顔だからなw
銃と人身売買に気をつけておけばまぁー
なんとかなるっしょw
「魔法使いレベルの童顔」とは、俳優にとっては褒め言葉ですね。
子役のイメージ
子役のイメージが強いのも、イケメンと言われない理由のようです。
子役の頃のイメージが強すぎて大人になった時の役が頭にどうしても入ってこない人、私の中では安達祐実さんとえなりかずきさんなんだけど最近福くんもそこに入ってる。抜けないの、マルモリ…
— お餅@ご飯ですよ (@mochiyorigoha_n) January 29, 2023
やだ!!ホントだ🤣!!
— Kana☆。.:*・゜ (@kanieeeeru) August 18, 2023
わたしもずっと子役のえなり君のイメージが抜けないのに笑。
えなりかずきに嫉妬する日がくるなんて思ってもなかったよ😂
えなりかずき、子役のイメージが強いから俳優としては意外と使うの難しいのか。
— NIGHT SUCCESS (@the_refflex_1) May 23, 2021
ブレークのきっかけとなった作品
6歳のえなりかずきさんが出演しています。
いじられキャラ
「えなりかずきは、いじられキャラ」という声も多くあります
そもそもいじられキャラになりそうな見た目してない。けどおんらいんのめじさんは間違いなくいじられキャラ。えなりかずきみたいな容貌してるんだろうなって感じるもん。
— 🐈 (@KumagamiSS) December 15, 2018
卒業にあたって、クラスメイトからの寄せ書きで息子のアダ名が「ケニア」と「眉毛」であることを知る😂
— 五味 義規 ☆ほるもん屋 とも八☆ (@1008Tomo8) March 11, 2023
いじられキャラか…ええポジションでおるやん😂
たしかに眉毛は…えなりかずき氏というか西郷隆盛というか…特徴あるけど🤣
父としては、男前やと思ってるで!笑#義務教育終了
いじられキャラを、本人も楽しんでいるようです。
2017年に放映されたドラマ『サヨナラ、えなりくん』では、真価を発揮しています。
テレ朝POSTより
「イケメン」と言える理由
では、いよいよ、えなりかずきが「イケメン」と言える理由を上げていきましょう。
俳優としての力量の高さ
俳優としての力量の高さ、演技力を持っています。
橋田壽賀子さんのドラマは、脚本通りのセリフを一字一句間違えてはいけない「脚本至上主義」とも言われるものだったそうです。
そんな現場で、6歳から演じ続け、正確なセリフを言いながら、見るものの印象に残る個性的な演技をしてきました。
2018年にスペシャルドラマ『指定弁護士』で共演した北川景子さんは、次のように語っています。
すごく役のことを考えてきていらっしゃる上に、いざ家の中に入ってみたら「こういうふうにも動いてみようかな」という柔軟さも持ち合わせていらっしゃっていて、プロだなと思いました。夫婦シーンにかんしては、ほとんどえなりさんが引っ張ってくださった気がします。
ぴあニュースより
現場での柔軟性も併せ持ち、38歳にして「プロの中のプロ」と言えます。
ドラマ『指定弁護士』のシーン(リアルサウンド映画部より)
存在感が強い
そこにいることが、強烈に印象に残る存在感の強さがあります。
どんなに顔が良くても、存在していることが認識されなければ「イケメン」とは言えません。
えなりかずきが「イケメンを演ずる」というと、こんなコミカルな役ばかりでした。
例えば、スペシャルドラマ「天才バカボン」では、バカボンのパパがファッショのお手本にする「イケメン」の役を、えなりさんが演じています。
サンスポより
どんな役でも引き受けて演じ切る。
えなりかずきさんの懐の深さがわかります。まさに「イケメン」です。
楽器の演奏ができる
えなりかずきさんは楽器の演奏が得意です。
日本タレント名鑑の趣味の中に「ピアノ」とあり、楽器の演奏が得意なことがわかります。
どんなにブサイクと言われる人でも、楽器を演奏している姿はカッコいいです。
女性にもモテます。
えなりかずきさんも例外ではありません。
2017年に公開された映画「ラ・ラ・ランド」の中のピアノ演奏シーンを完全再現して話題になったことがあります。
その動画がこちら。
腱鞘炎になりかけるほどの猛特訓の末、素晴らしい演奏をした、ということです。
カッコいいですね。
ただの「イケメン」ではない
えなりかずきは、ただの「イケメン」ではありません。
他にもたくさん、良いところがあります。
勉強熱心
芸能界で忙しい中、定時制高校に通い、成城大学には、一般入試で合格しています。
一芸入試やAO入試ではありません。
すでに、有名な芸能人でしたが、ちゃんと受験勉強して試験を受けて合格したのです。
入学後も、毎日、最前列で真面目に講義を受け、単位を取る以外の特別講義にも、聴講可能なものは受講して貪欲に勉強していたということです。
お金持ち
実家が裕福な上、3歳から子役で働き、お金を持っています。
2023年4月のTBSラジオでは、愛車は「メルセデスベンツEクラス」であると語っています。(出典「TBSラジオ」)
うらやましいですね。
スマート
身長:167キロ、体重:53キロ。かなりの痩せ型です。
写真を見ても、わかりますね。
実は若い
子役の頃から見ていると、ベテランの印象が強く相当な歳と思いがちですが、38歳。
まだまだ若いです。
まとめ
驚きですが、NHKの朝ドラは「ブギウギ」が初出演です。
最近は、単発トラマやバラエティ、声の仕事が多く、あまりテレビでも見かけませんでした。
2023年の10月からの朝ドラ出演で、今までと違ったえなりかずきさんを、テレビでも見ることができるでしょう。
えなりかずきさんって、本当にイケメンだな!
納得してもらえると思います。