LINE Payって、使えるお店、少ないよね・・・
いや、LINE Payはプラスチックカードがあるので、使えるお店は最多と言えるよ
「PayPay」で皆が知るところとなったスマホ決済ですが、コード決済でお得に使えるお店は、まだまだ少ないようです。
LINE Payが使えるお店は少ないのか? まとめてみした。
LINE Payが使えるお店は少ないか?
「PayPay・LINE Pay・楽天Pay、どれが一番使えるお店が多いですか?」という質問を良くされたことがありました。
確かに、「PayPay」や「LINE Pay」で、20%還元の対象が「コード決済のみ」であったので、コード決済できるお得なお店を探しても、なかなか、普段使っているお店では導入されておらず、がっかりしたものです。
使えるお店が一番多いのは「LINE Pay」
使えるお店が一番多いのは「LINE Pay」であることが、広く知られることが起きました。
2019年3月後半のLINE Payのキャンペーン「春の超Payトク祭」では、コード決済以外も含めた決済方法でも20%還元を行いました。
LINE Payカードは、バーチャルカードでもAmazonや楽天市場でも使えます。また、プラスチックカードなら、JCBのクレジットカードが使える店舗なら、ほぼどこでも使えます。
これだけでも、PayPay・楽天Payの使えるお店の数をはるかに超えてしまいます。
「LINE Pay」なら電気/水道料金・税金なども払える
さらに、東京・東北・関西・九州で電気料金も払えるようになってきています。
水道料金や税金をLINE Payで払える自治体も増えています。
「お店」だけでなく、公共料金、さらには自動販売機でもLINE Payが使えるようになっています。
使えるお店・場面が多いのはいいことか?
LINE Payが払えるお店・場面が最も多いのは、間違いありません。それは、良いことなのでしょうか?
お金の出口を絞って管理する
「お金を管理して、使いすぎを減らす」ためには、「お金の出口を絞る」のは非常に効果的です。LINE Payを中心に使うことで、出費の記録も一元管理できます。
使いすぎの対策にもなり、有意義です。
本来のQRコード決済の意義は?
本来のQRコード決済の意義は、お店の導入や維持のコストを減らせることです。
安く導入・運用できるので、中小の小売店にも導入しやすくなり、キャッシュレス広めることが出来ます。
「プラスチックカードで使えるお店が多い」と言っても、これまでクレジットカードで払っていた人にとっては、「使うカードが変わった」くらいにしか思わないでしょう。
LINE Payカードなら「クレジットカードを作れない未成年でも持てる」という優位性はありますが。
LINE Payのねらい
LINE Payの狙いは、顧客の購買データを広く集め、後々のマーケティングに活用したいところにあります。
- 多方面の決済情報を集める。
- 多くのお店・場面で使えるようにする
- 費用を投じても、利用者を拡大する
キャンペーンと共に、一番使える場所の多いLINE Payの狙いが読み取れます。
まとめ
もっとも使える場所・お店が多いのがLINE Payだといえます。
決済方法をLINE Payにまとめることで、「お金の出口を絞れる」という大きなメリットがあります。反面、購買データがLINE Payに集約される、という不気味さはあります。
それらを総合的に考えて、LINE Payにまとめるか、分散するかは各自で判断しましょう。
現金が無くなることはないでしょうが、キャッシュレスの流れは確実に進行します。
LINE Payが使えるお店の数は、日本最大だよ!