「アポ電」での犯罪、怖いですね。
「アポ電」は、高齢者を狙って電話して、現金が自宅にあるか確認します。
確認した相手に、数人で押し入り、強盗します。
命を奪われる被害も出ています。
現金を自宅に置いておくのは、とても危険です。
LINE Payなどのキャッシュレスにしておけば、認証しないと使えないでの、力ずくで奪い去ることはできません。
自宅に現金を置いておく理由と対策
銀行に引き出しに行けない
「体が不自由になり、必要なときに銀行に引き出しに行けない、行くのが辛い」といった理由で、まとまった現金を自宅に保管してある場合もあるでしょう。
これをLINE Payにすれば、銀行に引き出しに行かなくても、必要な金額をチャージできます。
たとえ、スマートホンやパスワードが奪われても、チャージした金額しが使われることはありません。
指紋認証にしておけば、盗まれるパスワードはないので、より安心です。
銀行が信用できない
銀行に預けておくと、とられてしまったようで心配・安心できない。
現金主義の人は、手元に現金が無いと寂しい人もあるようです。
実際は、銀行はちゃんと管理してくれます。
手元に現金を置いておくと、命も狙われる危険性を理解して、キャッシュレスにしましょう。
LINE Payで防犯
これは、「アポ電」ではありませんが、実際にあった話です。
利用通知がLINEに
LINE Payの登録をしていたAさん、LINEのトークに「LINE Payで決済しました。残高が足らず、キャンセルしました」と届きました。
そのとき、LINE Payを使っていないはずでした。
何者かに、カード番号とパスワードを知られ、使おうとされたのでしょう。
幸い、チャージしていた金額が少なく、不正利用の被害金額がゼロでした。
すぐに、カードの利用を停止し、再発行をしてカード番号を変え、パスワードも変えました。
LINE Payであれば、不正に利用されても、普段使うLINEのトークに異常が起きるので、すぐに分かります。
クレジットカードも不正利用される時代
実は、私もクレジットカードが、不正利用されていることが分かりました。
クレジットカード会社からの連絡で分かったのです。
クレジットカード会社が見つけてくれなければ分かりませんでした。
クレジットカード会社には感謝しますが、LINE Payなら利用されたことがリアルタイムでわかります。
このような犯罪は、日常的にあると考えて、防犯対策をしておきましょう。
まとめ
LINE Payならリアルタイムでの通知があり、被害時の補償もあります。
高齢の親や親族などにも、多額の現金を手元におかず、キャッシュレスが良いでしょう。
最初に、使い方さえ覚えれば、安心に便利に使えるでしょう。
LINE Payが始まった当初は、「LINE Payがカツアゲ(恐喝)に使われるのでは?」と不安な声もあったようです。
実際には、そのような犯罪は、ほぼ聞きません。
誰から、誰に、いくら送金された、履歴が残り、恐喝の証拠になってしまいます。
スマートホンが奪われたり、壊されても、ネットワークの先のサーバーに保管されています。
LINE Payにすれば、犯罪の防止にもつながります。
「アポ電」対策にも有効です。