LINEポケットマネーの返済が遅れたら焦りますね。
遅れた場合の対処、また返済の設定を確認しておきましょう。
LINEポケットマネーの返済方法
随時返済~スマホ操作で自由に返済
LINEポケットマネーは、月の途中のタイミングでも、自由に金額を決めて返済できる「随時返済」があります。
画面の「返済する」を選び、返済金額と返済方法(LINE Pay残高、または銀行口座)を選択して実行します。
早めに返済することで、利息も安くて済みます。
約定返済~毎月自動的に引落
毎月の決めておいた日(16日または26日)に、自動でLINE Pay残高から引落される「約定返済」があります。
通常の借入もこの方法が多く、こちらが一般的です。
LINEポケットマネーの返済が遅れたら?
「LINEポケットマネーの返済が遅れる」とはいくつかケースが考えられます。
約定返済日に「LINE Pay残高」が足らない
約定返済日である16日か26日に、LINE Pay残高が返済金額に足りない場合があります。
返済日の3日前にはLINEにメッセージが来ます。
その時点でLINE Pay残高にチャージしておけばよいのですが、見落としたり忘れることもあるでしょう。
そんなときには、連携設定している銀行口座から引き落としになります。
タイミングは、返済日の翌日以降から10日間および20日後になります。
ですから気づいた時点で、銀行口座に残高があれば、慌てることはありません。
ブラックリストに乗ってしまうこともありません。
また、最悪、10日間は毎日、銀行残高があるかLINEポケットマネーが確認に行ってくれます。
慌てる必要はありませんが、銀行残高はちゃんと確認しておきましょう。
連携銀行の口座にも残高がない
連携銀行の口座にも、10日間、また20日後も残高が足りない場合には、すぐにではありませんが「債権譲渡」という措置になります。
「債権譲渡」とは、債権回収会社に譲渡されます。
取り立てを専門に行う会社です。
けっして違法な会社ではありませんが、それでも返済しない場合には法的措置を取られることになります。
そうならないように、ちゃんと返済しましょう。
まとめ~問い合わせ先
LINEポケットマネーには、定期返済の「約定返済」だけでなく、スマホだけでいつでも返済できる「随時返済」もあります。
「約定返済」は、LINE Pay残高が無くても、連携した銀行口座から引落ができる仕組みもあります。
とても返済しやすくなっています。
それでも遅れそうなときには、問い合わせ先フォーム(スマホ専用)から連絡しましょう。
残高不足にならないように、常にオトクにしておけば、安心ですよ。