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光太郎
ITエンジニア
国立工科大学卒業後、30年以上、一貫してITエンジニアの道を歩む。キャッシュレス決済を活用を推進し、オトクな情報に目が無い。3人の子供に囲まれ、常に妻の顔色を伺っているため、危険察知能力が高い。

キャッシュレス化の日本で活きるLINE Pay

※当サイトには広告が含まれます。

国を挙げてのキャッシュレスって、税金の無駄遣い?

いやいや、未来を見据えての「投資戦略」だよ。

なんだかんだ言っても、「国策」は日本のトップクラスの頭脳の結集です。

従う必要はありません。
逆らわずに上手に活用して、「お得」に利用しましょう。

目次
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キャッシュレス化を進める日本

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日本政府は、キャッシュレス化を進めて来ています。

国策で進めるキャッシュレス

政府主導のキャッシュレス推進策を年表にしました。
[timeline title=”日本のキャッシュレス推進策年表”]

[ti label=”2014年6月24日” title=”「日本再興戦略」改訂2014″]
2020年東京開催のオリンピックに向けて、キャッシュレスによる利便性・効率性の向上を図る。[/ti]

[ti label=”2016年6月2日” title=”日本再興戦略2016″]
「観光立国」実現のために、2020年までに、外国人が訪れる主要な商業施設・観光スポット・宿泊施設において、100%クレジットカード決済・ICカード決済の実現を目指す。そのための決済端末の普及を促進する。[/ti]

[ti label=”2017年6月9日” title=”未来投資戦略2017″]
キャッシュレス化の促進・消費データの共用・活用[/ti]

[ti label=”2018年4月” title=”キャシュレス・ビジョン(経産省)”]
「支払い方改革宣言」将来的にはキャシュレス比率を80%とする[/ti]

[/timeline]

このように、国として推進しています。

キャッシュレス化を進める理由

少子高齢化は進み、人口は減少します。
労働人口が減ると、生産性が落ちます。

日本の生産性向上のために「キャッシュレス」が有効であるとの思惑です。

店舗の無人化省力化が期待できる

キャッシュレスが進むことで、実店舗等の無人化省力化が期待できます。
実際に、こんなニュースもありました。

ローソン「深夜時間帯の無人営業」実験開始

セブイレブンが、店員の深刻な人手不足から、24時間営業の見直しを検討する報道もありましたが、同業のローソンは無人営業の実験を行います。
上手くいけば、全国に展開されるでしょう。

その前提にあるのが、スマートホンを活用したキャシュレスです。
無人店舗にした場合、現金だと、誰がいつ払ったのか分かりませんが、キャシュレスなら記録が電子的に残ります。

キャッシュレスなら盗まれる心配もありません。

不透明な現金資産の見える化できる

国が現金を沢山発行しても、地下組織に蓄えられて流動しないため景気が悪くなります。
誰がいくら持っているか、現金だと分かりません。

悪の温床になりやすい現金をキャッシュレスにすると、お金の流れが分かり、犯罪で奪われたお金がどこに行ったのかも記録されます。

税収向上・国力強化

お金の流れが分かることで、税金を徴収しやすくなります。

経営者にとって多く税金は苦しいですが、納税は国民の義務です。
節税は良いですが、脱税は犯罪です。

日本のためと思ってしっかり納めるべきです。
その代わり、選挙などを通じて税金のより良い使い道のモノ申したらよいのです。

日本が強くなれば、経営者にも還元されます。

LINE Payが進めるQRコード決済の未来

QRコード決済は導入・運用費用が少なくて済む

QRコード決済は、店舗側の導入費用も少なく、売上に対する手数料もクレジットカードよりもずっと少なくて済みます。

これまで、クレジットカード決済を導入できなかった中小店舗でも導入しやすい費用です。
決済のスピードは、ICカード決済には及びませんが、スマートホンで素早く決済できます。

 

国が進めるキャッシュレス

国の補助や推進があり、キャッシュレスは進みます。

すぐに現金が完全になくなり、キャシュレス決済だけになることはないでしょう。
しかし、韓国や中国も、国が推進したことで、急速にキャシュレス化は進みました。

現金への信頼が高い日本ですが、犯罪の増加・外国人観光客もあり、キャシュレス化が進むこと間違いありません。

進むキャッシュレスに備える

QRコード決済できるお店も、どんどん増えるでしょう。
どうせキャッシュレスが進むなら、お得なキャンペーンが度々開かれる今のうちに活用して、少しでも節約できた方が良いです。

LINEは、コミュニケーションアプリとして日本一であり、利用者に直接働きかけることができます。
LINEアプリ内で動作するLINE Payは、間違いなくスマホ決済としてトップを走り続けるでしょう。

まとめ

「国策」というと「えこひいき」のようなイメージがあります。
「日本は自由競争の国なのに、政府が守ってくれるなんて、卑怯だ」

国が推し進めるのは、それなりの理由があるのです。

キャッシュレスになるということは、お金が電子化される、ということで、自然な流れです。

キャッシュレス化されたことで、使いすぎないように注意しつつ、お得な還元を積極的に利用するのが賢いです。

キャッシュレス化は、少子高齢化への有効な施策だね。

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