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光太郎
ITエンジニア
国立工科大学卒業後、30年以上、一貫してITエンジニアの道を歩む。キャッシュレス決済を活用を推進し、オトクな情報に目が無い。3人の子供に囲まれ、常に妻の顔色を伺っているため、危険察知能力が高い。

LINE Pay(ラインペイ)のスマホ銀行設立へ!LINE Bank設立準備と80行突破

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銀行口座登録で、本人確認ができるようになってきたね。

祝・令和で300億が配られたけど、よ~やくみんなが使えるようになって来たよ。

新登場の「LINE Payボーナス」が、1人につき1000円分ずつ配られ、本人確認により使えるようになってきました。

私も家内に送りました。しかし、銀行によってはアクセス集中で本人確認まで到達できない状態でした。それで、冷たい目で「本人確認できない」と言われていました。

が、ようやく、銀行口座登録もスムーズにできるようになり、さらに口座連携できる銀行が80行に達しました

連携できる銀行は、さらに増えるでしょう。

一方で、「LINE Bank設立準備株式会社」が、2019年5月27日に設立されました。

プレスリリース

[https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2720]

「LINEの銀行」が間もなくできると思われます。

LINE Payと銀行の関わりについてまとめてみました。

目次
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LINE Payは”スマホ銀行”設立に向かう

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LINE Payと連携できる銀行が80行を突破

本人確認の方法には3通りあり、その中でも一番のおすすめは銀行口座との連携です。

銀行口座とのひも付けをしておけば、本人確認と共に、銀行からのチャージがスマホで一瞬でできるようになります。

「かんたん本人確認」も良いのですが、免許証などの身分証明書を、インターネットにアップロードするのに抵抗を感じる人もあるようです。

さらに、銀行口座からのチャージをスマホだけで済ますには、銀行口座が必要になるので、最初から「銀行口座登録」にしておけば、免許証のアップロードも要りません。

2019年5月28日時点で、連携できる銀行は「80」を越えました。かなりの銀行に対応しています。

PayPayは61行、某メガバンクは非対応

一方、ライバルのペイペイが、登録できる銀行を数えてみました。

合計で、「61行」でした。

そして、三菱UFJ銀行からは、チャージができません。

銀行は固い。信用のある会社しか相手にしない

三菱UFJ銀行も、セキュリティは厳しい銀行だという話があります。

三菱UFJ銀行に限らず、銀行は取り引き相手の信用を調査し、確かな企業だけと連携するようにします。

そんな銀行が沢山提携できるLINE Payは、それだけでも信用に値すると考えても良いでしょう。

ちなみに、楽天Payは、クレジットカードとの紐づけしかできません。

LINE Bank? スマホ銀行?

LINEが、みずほ銀行と提携して、銀行設立を目指していることは、1年くらい前からありました。

これでやっと、他のスマホ決済サービスと同等になりそうです。

  • PayPay・・・ジャパンネット銀行
  • 楽天Pay・・・楽天銀行

自社で関連銀行を運営しているから、店舗側に決済翌日に振り込みができたりします。

LINE Payの銀行設立は「スマホ銀行」と言われるように、スマホに特化した銀行になるようです。

「スマホに特化した銀行」とは、他になかったコンセプトです。

まだまだ、目が離せません。

まとめ

「祝・令和300億円」のキャンペーンで、本人確認・銀行登録が注目されました。

アクセスが集中しても、三菱UFJ銀行や、ゆうちょ銀行など大手の銀行は大丈夫だったようです。

いずれにしろ、銀行が連携を許可するということは、それだけ大きな意味があります。

そして、LINEのBank~「スマホ銀行」は、どんな銀行になるのか、楽しみですね。

LINEの銀行の名前は、何になるかな~

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