
9月なったけど、LINE Payでマイナポイントをもらうとオトクらしいね!

お店で使うなら最強だね。大きな弱点はあるけど・・・
「マイナポイント」ってCMも始まり、みんなが知るようになってきました。
9月になり、LINE Payがキャンペーンを始めることがわかり、がぜん、面白くなってきました。
どこで、マインポイントをもらうのがオトクなのか?
独自視点でまとめてみました。
LINE Payでマイナポイント特大キャンペーン
ポイント付与開始の9月、キャッシュレスに本気な各社、中でもLINE Payが本気を見せてきました。
本論に移る前に、簡単に「マイナポイント」をおさらいしておきます。
「マイナポイント」とは?
簡単にいうと、マイナンバーカードを、キャッシュレス・サービスと紐つけることで、25%分の還元を国が行う、というものです。
- 還元上限は、5000円分
- 付与期間:2020年9月1日~2021年3月31日
子供が多い人は、未成年の子供の分を親(自分)のキャッシュレス・サービスと紐付け可能です。
子供が3人いたとしたら、自分の分と合わせて4人分です。
2万円分もお得になるのです。これは、活用しない手はありません。
マイナポイントの目的は?
マイナポイントの目的は、「マイナンバーカードの普及」です。
マイナンバーカードは、納税促進のため、収入の一本化に使われる意図があり、国としても強力に推進しています。
ところが、目論見通りは進みません。
今回の「マイナポイント」でも、7月1日から申し込みが始まったものの、マイナンバーカードの発行率は、まだまだ少ないです。
マイナンバーカードを普及せよ
8月25日の総務大臣会見では、交付実施済のマイナンバーカードは、約2千420万枚だということです。
日本人口を1億2千万人としたら、5人に1人の割合です。
[https://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/01koho01_02000939.html]
国からの5千円とは別に、キャッシュレス業者が独自に、ポイントや特典を付与して、自社キャッシュレスの利用者を増やそうとしています。
政府主導の「マイナポイント」は、マイナンバーカードを普及させる狙いがあります。
政府主導といえば「キャッシュレス」も、なんやかんや言われつつ、確実に広まっています。
「マイナンバーカード」は、納税推進の役割もあります。
納税は国民の義務
納税は国民の義務です。
日本人なら、必ずしなければならないのが「納税」ですから、間違いなく普及は進むでしょう。
どうせ普及するならば、オトクなウチに作って得した方が良いでしょう!
マイナンバーカードの発行には、申込みから1ヶ月以上かかっています。
マイナポイントをもらうには、早く発行した方がよいですね。
LINE Payの独自キャンペーンのスペシャル特典
私が最も注目するキャッシュレスサービスの「LINE Pay」。
「LINE Pay」の本気度が見える? 独自キャンペーンが、こちら(↓)
[https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3391]
最大5千円分割引!
ウソはないのですが、大きな落とし穴があります。
内容について、詳しく見たいと思います。
LINE Payでマイナポイント特典クーポン
LINE Payでマイナポイントを申し込むと、特典クーポンが追加でもらえる、というものです。
- 「マイランク」でもらえるクーポンに加えて、さらに2枚のクーポンが付与
- 1枚につき10%OFF(割引上限2500円)
LINE Payでマイナポイントの残念なポイント
以下、LINE Payでマイナポイントの残念なポイントです。
- クーポンは、1ヶ月のみ有効。
- 使用できるのは、1枚につき1回のみ。
- 還元を得られるのは、使用金額に対して(チャージではない)
- LINE Pay=基本スマホ決済のみ。LINE Pay VISAカードは対象外
上限5,000円の還元を得るには、1ヶ月間に2回クーポンを使い、1回あたり2万5000円以上の買い物をする必要がある、ということです。
「2枚で最大5000円分の還元がある」と聞くと、「マイナポイント倍増!」と錯覚します。
よくよく見ると、上のような残念ポイントがあります。
「LINE Payだけで、1ヶ月間に5万円以上使う」というのは、少額決済向けのLINE Payには厳しいものがありますね。
Amazon使いの私が選んだマイナポイントは?
それぞれで、一番使うキャッシュレスでマイナポイントもらうのが良いと思います。
私の場合は、Amazonでの買い物が多いので、「d払い」でマイナポイントをもらうことにしました。
LINE VISA Payカードは、マイナポイントの付与対象外なのです。
Amazonで25%の還元となる「d払い」を選びました。
注意点は、「d払い」でAmazonが使えるのは、ドコモ契約のスマホで「d払い」する場合だけです。
ドコモ以外のスマホでも「d払い」は使えますが、ドコモのスマホでないとAmazonへの「d払い」はできません。
Amazon使いの私が選んだ「d払い」
まだ、マイカードができていない人には、残念になるかもしれませんが、9月30日までに、d払いでマイナポイントの申込みをすると、5000円分のマイナポイントに加えて2500円分のポイントが貰えます。
[https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/campaign/dpay_mynapoint/index.html]
チャージの度にチャージ金額の25%、最大5000ポイントまでがチャージの直後にもらえます。
これに加えて2500円分のポイントがもらえます。
ただし、キャンペーンでもらえるのは、以下のような条件があります。
- 9月30日までに、マイナポイントを「d払い」で申し込み
- 付与タイミングは、申し込み日の翌々月上旬
- 1000円分は、チャージまたは支払いの5%
- 期間・用途限定
2万円分をチャージすれば、5000円分のポイントが直後に貰えて、2500円分が翌々月にもらえる、ということです。
申込みは、パソコンでも可能
「d払い」サイトを見ても、アプリで申込む方法しか書かれていませんが、申込みはパソコンでも可能です。
経済産業省のサイトに書かれています。
パソコンにカードリーダーをつなぐことで、自宅で処理可能です。
「d払い」のスマホアプリを見ると、カードを読めるスマホでないとマイナポイントの申込みができないように書いてありますが、パソコンとカードリーダーが有れば、可能です。
対応のスマホやカードリーダーについては、マイナポイントの公式サイトで確認してくださいね。
まとめ
困っている人のために、税金は有効に活用していただきたいものです。
くれぐれも、政治家や高級官僚の皆さんが、私腹を肥やすためだけには、使われませんように。
庶民は、死なないように頑張ってますので。

ファイトだ-、日本!!