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光太郎
ITエンジニア
国立工科大学卒業後、30年以上、一貫してITエンジニアの道を歩む。キャッシュレス決済を活用を推進し、オトクな情報に目が無い。3人の子供に囲まれ、常に妻の顔色を伺っているため、危険察知能力が高い。

LINE Pocket Money(ポケットマネー)本人確認やり直しが何度もあるのは?

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LINE Payで本人確認したのに、また本人確認するの?

借入のための審査には必要なんだよ。

スマホだけで完結するLINE Pocket Money(ポケットマネー)ですが、LINE Payとは別に本人確認が必要です。

何度もやり直しになり、手間と時間がかかるので、途中でやめてしまった人もあるのでは?

LINE Pocket Moneyの本人確認について、深堀しました。

目次
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LINE Pocket Moneyの本人確認

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LINE Pocket Moneyに必要な理由

LINE Pocket Moneyは、スマホで全てが完結するローンサービスです。

ローンサービスなので、誰が借りようとしているのか、本人の確認が必要です。

本人の名前や住所が偽られていたら、お金を返されず逃げられても、追いかけたり訴訟することができなくなってしまいます。

従来の本人確認方法との違い

今までのローンサービスだと、免許証など個人を証明する写真をメールやフォームで送り、それで個人確認をする場合が多かったです。

LINE Pocket Moneyは、最先端AI技術で本人確認をすることで、なりすましや偽造を防ぎます。

従来の写真や免許証番号を送る方法より、遥かに安心安全な本人確認方法です。

NECの「Digital KYC」を使用

純日本企業のNECの「Digital KYC」が使われています。

LINE Payの「かんたん本人確認」でも使われています。

[https://9r-pay.com/id/#toc7]

以下は、NECのプレスリリースからのイメージです。

公式サイト】より

公式サイトに、詳しい説明があります。要約するとポイントは以下です。

  1. 世界一精度の高い顔認証技術
  2. 本人確認手続きの業務効率化で結果を早く提供できる
  3. 写真加工などの不正防止ができる
  4. スマートフォン内で本人照合が実現できる

本人確認がやり直しになる理由

スマホで全てが完結するなら、なぜやり直しになるのか?

画像データを送信するなら、ネットワークの問題があるでしょう。

スマホ内で本人照合が実現できるなら、画像データは送らないと思われます。

本人確認に時間がかかる理由を推察し、以下にまとめました。

スマホの性能

1つはスマホの性能。

精度の高い結果を得るには、込み入った処理がなされるとおもいます。

スマホの性能が追い付かないことが、やり直しにつながると考えられます。

ビッグデータを扱うためネットワーク負荷

AIが判定に使うビッグデータは、ネットワークの向こうにあります。

画像データを扱う以上に、ネットワークの負荷がかかると考えられます。

現状の携帯通信網は5G未満であり、通信速度が遅いため時間がかかってしまうかもしれません。

また、時間がかかると不正を行っていると判定され、やり直しになる恐れもあります。

まとめ

LINE Pocket Moneyの本人確認は、ローンサービスの審査には必要です。

LINE Payの本人確認とは別に必要です。

時間がかかる場合は、携帯通信でなく、固定通信にWifiで接続できる環境で試してみましょう。

独自の本人確認が必要なんだね

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