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光太郎
ITエンジニア
国立工科大学卒業後、30年以上、一貫してITエンジニアの道を歩む。キャッシュレス決済を活用を推進し、オトクな情報に目が無い。3人の子供に囲まれ、常に妻の顔色を伺っているため、危険察知能力が高い。

消費増税前に買うべきもの・買わなくても良いもの

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いよいよ、消費税があがるね!

10%は大きいから、事前に買うものを、よ~く考えよう!!

2019年10月1日から、消費増税率が、8%から10%に引き上げられます。

たった2%の増加ですが、購入金額が大きくなるとインパクトは大きくなります。

ですが、高額商品だからと言って、一概に買えば損をしないか、というとそうではありません

この記事では、消費増税前に買っておくべきもの、買わない方が良いもの、よく検討すべきものをまとめてみました。

目次
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消費増税前に買うべきもの・買わなくても良いもの

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買うべきもの~必ず使い・価値の変わらないもの

増税の影響で値段が必ず上がり、価値が時間により落ちない、かつ、必ず使うものが「買うべきもの」です。

以下、具体的に見てみましょう。

回数券・定期券・レジャー施設のチケットなど

当然、利用予定がある前提です。

電車やバスの回数券や定期券は、増税前に買っておくと、増税後も同じ区間の乗車に、増税分の追加無しで使えます。

遊園地などのレジャー施設のチケットも、税金を含んだ金額でキリの良い数値が設定されています。増税後には値上げが予想されるので、利用予定があるなら事前購入がおススメです。

美容や脱毛などのサービスも、回数券が利用できるか、9月中に確認して購入を検討しても良いですね。

Apple製品・ブランドもの

家電の中でも、特にApple製品は、普段の値引きが無く、値崩れもしにくいので、増税後は増税分がそのまま支払い金額に反映するので購入予定があれば、9月中の購入がおススメです。

同様に、ブランド物で値崩れのしにくいもの(バッグなど)は、購入予定があるなら増税前です。

保存のきく食品

普通の食品は、軽減税率が適用され8%のままです。

ただし、材料費の高騰や、便乗値上げも考えられるので、保存のきく食品は買いだめしておいても良いです。

酒類・医薬品

軽減税率が適用されないため、アルコールや市販の医薬品は増税前の購入をおススメします。

買わなくても良いもの

食品

前述のとおり、一般の食品は、軽減税率が適用され8%のままです。

キャシュレスポイント還元も併用できると思われます。

日持ちしないものは、買う必要はありません。

検討がいるもの

家電製品

大型の家電製品は要検討です。

家電製品は、型落ちの前シーズンのものなどは、十分値段が落ちてきていれば、買い時かもしれません。

同じ家電でも、出たばかりの新製品はモノによりますが、増税後に売れ無くなれば値引きして安くなるかもしれません。

9月が決済なので、店頭在庫などかなり値引きします。気にいるものがあれば、購入しても良いと思います。

ここからさらに、5万円引き!!

なお、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなども対象事業者として登録されています。

5%還元対象となるかどうかは、出品しているお店によります。

購入対象商品に、キャシュレスポイント還元のマークがあるか、確認しましょう。

住宅

高額な買い物の代表である住宅は、引き渡し時点で消費税がかかるので、既に入手予定の場合には9月末までに引き渡しを受けるようにした方が良さそうです。

そうでなければ、東京オリンピックが終わった後まで、購入を待った方が良いかもしれません。

オリンピックのための資材が不足して、建築の材料費が上がる可能性が高いです。

自動車

自動車は税制が変更になります。

新しく、燃費が良いクルマほど税金が安くなります。

車も、急いで購入する必要はないかもしれません。

まとめ

増税後の景気対策として、キャッシュレスポイント還元もあります。

また、生活支援策としての軽減税率もあります。

買いだめしてもよいもののポイントは以下です。

  1. 必ず使うもの
  2. 時間の経過で価値が落ちないもの

増税されるからと言って、必要のないものは買わないように、注意したいですね。

賢く買おう!!

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