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光太郎
ITエンジニア
国立工科大学卒業後、30年以上、一貫してITエンジニアの道を歩む。キャッシュレス決済を活用を推進し、オトクな情報に目が無い。3人の子供に囲まれ、常に妻の顔色を伺っているため、危険察知能力が高い。

「LINE pay」と「PayPay」は統合されない。選んだ理由【2周年記念】

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きょべー
きょべー

2周年記念の記事だぞ~

2019年1月に、当ブログは開設しました。2021年1月で2年になります。

この2年間を振り返ってみたいと思います。

目次
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「LINE pay」と「PayPay」は統合されない。選んだ理由

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ブログテーマを検討していたのが、2018年末から2019年にかけてのことでした。

「LINE pay」と「PayPay」、どちらのブログを開設しようか、迷いました。

個人がブログを運営するには、1点集中する必要があったからです。

「LINE pay」と「PayPay」の2018年

「PayPay」誕生の年

「PayPay」は2018年7月に誕生し、2018年12月には「第1弾100億円あげちゃうキャンペーン」で広く知られるところとなりました。

セキュリティ問題もあり、必ずしも良い話題ばかりではありませんでしたが、スマホ決済の認知度を一気に高めたことは、間違いありません。

「LINE pay」は4年経過

「LINE pay」は2014年12月に誕生したので、2018年12月で4年経過していました。

人間でも4才だと幼稚園に入るくらいですから、生後間もない子供とは比べようもなく成長しています。

ですが、スマホ決済においては、4才の「LINE Pay」は、生後5ヶ月の「PayPay」に追い越されてしまいました。

私が「LINE pay」を選んだ理由

私が「LINE pay」を選んだ理由は、スマホ購入当初、2012年以降だったと思います。

同じIT会社の友人から「LINE使ってる?」と言われ、その時初めて「LINE」の存在を知りました。

IT企業に務めながら・・・

プログラミングとか、システム設計を生業としていましたので、IT(情報技術)のことは人一倍詳しい自負がありました。

職場では、SkypeあるいはLyncと言った、マイクロソフト系のサービスを活用していました。

なので「LINE」とは、どれほどのものなのか、全く知りませんでした。

「LINE」はスマホ必須のアプリに

その後、個人がスマホを使う上で必須になったのが「LINE」でした。

多くの人がスマホを持つようになり、時代の流れに沿って「LINE」は普及しました。

その理由を見てみましょう。

メールは届かないものが有る

メールは届かないものがあります。

間違いなく送っていても、途中で消える。LOSTする事があるのです。

メールは一般的な連絡手段となっていましたが、迷惑(SPAM)メールの影響で、メールサーバーが悪意のあるメールをフィルターし、通過させないようにする動きが強くなっていました。

確実に届かないと、不便を感じるようになっていました。

メールは届くのに時間がかかる

メールは、実は構造的に届くのに時間がかかるのです。

複数のメールサーバをリレーするために、メールは送信してからスグに届くわけではありませんでした。

リアルタイムに届く連絡手段が、求められていました。

メールは届かなかった責任の所在が分かりにくい

メールは、届かなかった場合、責任の所在が分かりにくいのです。

サーバの問題、回線の問題、ウイルス対策ソフトの問題、何が原因で届かなかったのが、分かりにくい。

どこに問い合たらいいのか、たらい回しに合うことも、しばしばでした。

一つの企業が責任を取れるなら、問合せもカンタンです。

LINEの登場により、地図は変わった

LINEの登場により、地図は塗り替えられました。

颯爽と登場したLINEが、コミュニケーションアプリの主役になってしまいました。

「LINE Pay」と「PayPay」は戦わない

さて、2021年、資本関係が1本化されました。

これで「LINE Pay」と「PayPay」は戦わないことになりました。

しかし、予断は許されません。

LINEモバイルはソフトバンクへ合流

LINEモバイルは、ソフトバンク・オン・ラインとしてソフトバンクに吸収されるようです。

「LINE Pay」と「PayPay」は

「LINE Pay」と「PayPay」は一本化しないようですが、詳しくは後述します。

「LINE Pay」と「PayPay」を比較

「LINE Pay」と「PayPay」を比較してみましょう。

若者向けの「LINE Pay」

若者向けの「LINE Pay」は、過去に縛られることがありません。

「韓国」発祥の「LINE」、高年齢層には「敵」という印象が強いです。

若者には、何度も「韓流ブーム」が訪れたように、気にせず文化的交流を進めています。

韓流ブーム、といえば・・・

NiziUとかBTSとか、無視できないですね。

「PayPay」は熟年層向け?

「PayPay」は、Yahoo!ジャパンが起こしたスマホ決済です。

どうしても、「熟年層向け」というイメージが拭えません。

大金を注いで、トップを取りに出ました。

「LINE Pay」と「PayPay」は統合されない

「LINE Pay」と「PayPay」は統合されない、と発表されています。

「LINE Pay」は若年層、「PayPay」は熟年層、という棲み分けが出来ているので、当面、統合されることはないでしょう。

ただし、LINEモバイルが、ソフトバンクのサービスとして統合されることが発表されました。

まだまだ、余談は許されません。

まとめ

まだまだ、記事にできそうですので、今年も頑張って記事を書いていこうと思います。

がんばれよ~

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