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光太郎
ITエンジニア
国立工科大学卒業後、30年以上、一貫してITエンジニアの道を歩む。キャッシュレス決済を活用を推進し、オトクな情報に目が無い。3人の子供に囲まれ、常に妻の顔色を伺っているため、危険察知能力が高い。

LINE Visaカード.安定2%還元は税金を払うにもお得【クレジットカード回帰】

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10年ひと昔と言われますが、ほんの3年くらい前は税金は現金で収めるものでした。

ここ数年でキャッシュレスが進み、現金よりもポイント還元がある分、お得に納税できるようになりました。

以下は去年(2020年)の記事です。

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[2020]LINE Payで税金(自動車&固定資産)納付が超お得!!3%ポイント還元あり 本記事は、2020年の情報を元にしたもので、内容は古くなっています。2021年版の新しい情報は、以下の記事を参照してください。キャッシュレスでオトクに納税する方法が...

このときは、LINE Payの請求書払は3%還元で、手数料もかからず最強でした。

2021年4月30日をもってLINE Pay VISAカードの3%還元は終了し、2%還元になりました。

お得度は減ったものの、クレジットカードの平均的なポイント還元率は1%未満ですので、常時2%はかなりお得です。

今回も自分が家族の自動車税を収めるのに、どの納入方法がお得か、できる範囲で調べてみました。

目次
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QRコード決済は、納税にお得?

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2021年の納税を、QRコード決済で行うのはお得なのでしょうか?

LINE Payの請求書払は?

先に書いたように、前回まではLINE Payの請求書払は3%の還元がありました。

既にそれも無くなっています。

LINE Payの請求書払いは0.5%の還元です。

4万円の納税をしても、200円では淋しいです。

それでも、現金で払ったら1円も還元がありません。

だったら、LINE Payならスグ始められますし、おすすめです。

PayPayの請求書払は?

今やLINE Payと同じ資本下にあるPayPayの請求書払はどうでしょう?

調べてみましたが、余程のヘビーユーザでなければ、基本は0.5%の還元です。

「PayPayステップ」という制度があるので使えば使うほど、またソフトバンク関連の

サービスを使えば使うほど還元率が上がる仕組みです。

こちらもクレジットカードが、どうしても嫌な人などには良いですが、お得度は低いです。

「d払い」は論外

ドコモの「d払い」にも請求書払はあります。

しかし、ポイント還元はありません。

上は「d払い」の請求書払についてのヘルプ画面です。

お支払いはdポイント利用、付与の対象外です。

しっかり書かれています。

ちなみに、d払のCMキャラクターの浜辺美波に罪はありません。

納税はクレジットカードがお得!

2021年度の納税は、クレジットカードがお得です。

キャンペーンはいくつもありますが、誰にでもお得な2社に絞ってみてみます。

記事の最後には、わかりやすい比較表を掲載します。

税金をクレジットカードで払うには

クレジットカードで払うには、Yahoo!公金決済で払うことになります。

クレジットカードを持っている人には定番です。

クレジットカードのポイントもしっかり付いてお得なのですが、弱点は決済手数料がかかることです。

手数料は自治体によって違いますが、私の自治体では1件あたり330円かかります。

還元率と手数料、そしてキャンペーンを活用したらどれくらいお得になるのか、を調べることになります。

LINE Pay Visaカードで自動車税を払う

LINE Pay の請求書払は、0.5%のポイント還元ですが、LINE Pay Visaカードは2%還元です(2022年4月30日まで)

自動車税を払うのに使っても、もちろんポイント還元の対象です。

私の車の税金は、45,400円です。

2%還元なら908円。

手数料の330円を差し引いても578円です。

結局、この方法で決済しました。

ちゃんと、2%還元の対象です。

決済直後に届く、LINEのトークにも、ちゃんと「付与予定ポイント2%」の記載がありますので、大丈夫でしょう。

AEONカードのキャンペーンを使う

AEON(イオン)カードは自動車税に対しては、毎年キャンペーンを開催します。

今年も割とお得なキャンペーンです。

一律400WAON ポイントが付与されます。

通常のときめきポイントも付与されます。ときめきポイントの付与率は、約0.5%です。

納税額が少なければ、AEON(イオン)カードの方がお得になるケースもあります。

計算によると、3万円を下回るとAEON(イオン)カードの方がお得になってきます。

LINE Pay Visaカードとイオンカードのお得さ分岐点

では、具体的に納税額がいくらだと、どちらがお得になるのでしょうか?

私の支払い例と共に表にしてみました。

上の表で「車1」が、私の納税金額の場合のお得度の比較です。

180円程、LINE Visaカードの方がお得になることがわかります。

「車2」は、お得度の分岐点を調べ、大体26500円が分岐点になることがわかりました。

上の表は、あくまでも私の自治体の手数料を元にしたものなので、この記事を読んでおられる方の自治体は手数料が違う可能性もあります。

必ず、Yahoo!公金払のサイトで調べてくださいね。

まとめ

2022年において私の場合は、LINE Pay Visaのクレジットカードが一番オトクだと判断しました。

ですが、イオンカードもかなりお得できるカードです。

毎年、必ず払う税金で、おそらく来年もキャンペーンがあることでしょう。

イオンは大手のショッピングモールで、定期的にカード保有者には5%還元も行います。

持っておいて損はないクレジットカードですね。

LINE Pay Visaカードの2%還元も2022年4月30日までのようなので、2022年の納税時期にはお得さが逆転しているかもしれません。

入会時にはお得なキャンペーンが随時開催されているので、詳しくは以下の画像をタップして、公式サイトから確認してくださいね。

イオンカードセレクト

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