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光太郎
ITエンジニア
国立工科大学卒業後、30年以上、一貫してITエンジニアの道を歩む。キャッシュレス決済を活用を推進し、オトクな情報に目が無い。3人の子供に囲まれ、常に妻の顔色を伺っているため、危険察知能力が高い。

LINE Pay(ラインペイ)はクレジットカードで最強に

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PayPayも、楽天ペイも、特定のクレジットカードだとお得になるね

そうだね。LINE Payにチャージできるクレジットカードだと、もっとお得になるよ

LINE Pay(ラインペイ)にチャージできる唯一のクレジットカードが、2019年中に発行される予定です。

[https://9r-pay.com/visa-card/]

予想としては、2019年の前半、10月の増税前には発行されるでしょう。

3%のポイント還元が、初年度はされます。

LINE Payでは、現在でも最高で2%のポイント還元があるので、合わせれば、常時5%の還元となります。

PayPayは、Yahooジャパンカード。

楽天ペイは、楽天カード。

スマホ決済の各社が、なぜクレジットカードを使うと優遇されるのか、検討します。

目次
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スマホ決済は、なぜクレジットカードだと優遇されるのか?

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基本還元率は0.5%で横並び

0.5%の還元が標準なのは、楽天ペイ・PayPay・LINE Payも同じです。

楽天ペイは、200円につき1ポイント。
PayPayは、0.5%。
LINE Payのマイカラーは、0.5%からスタート。

まるで、計ったように横並びですね。

差別化はクレジットカードで?

楽天ペイを、楽天カードで払うと、プラス1%で1.5%です。

PayPayは、キャンペーン中はヤフーカードでの還元率の優遇はあります。ただ、期間を限定しない通常では0.5%のままです。

LINE Payは、チャージできるクレジットカードは現時点ではありませんが、LINE Pay VISAカードができれば、3%がプラスで、3.5%。クレジットカードなら、毎月10万円を決済するのは難しくないので、マイカラーは2%、合計で常時5%の還元となります。

通常の還元率では「LINE Pay」がダントツですね。

クレジットカード優遇の狙いは?

スマホ決済は少額で、クレジットカードは、1万円以上の高めの決済を見越しているのでしょう。

前の項に書いたように、クレジットカードなら月に10万円を使うことは普通にあります。

自社サービスの利用者を拡大し、さらに多様な購買データを自分たちに収集する狙いが分かります。

なぜなら、通信費・光熱費・居住費などをクレジットカードで決済している人は相当数にあるので、細かなデータを集められ、傾向を分析できます。

通信費をいくら使う人何歳ぐらいの人は、光熱費をいくら払い、どの地域に住んでいるか?

ビッグデータの分析で、割り出すことが出来ます。

だから、多くの「お得さ」を打ち出し、利用者を集めようとしているのです。

クレジットカードも自社のものを使うように推進するのは、そんな狙いがありますね。

まとめ

現在でも、最大2%還元のLINE Payです。

3%上乗せの「LINE Pay VISAカード」で最強になるでしょう。

相当に期待できますが、対して他社がどのように迎え撃つのか?

これからの動きに注目したいと思います。

やっぱり、お得がいいね。

 

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