身に覚えのない「決済に失敗しました」の通知、不安になりますね。
でも、通知もなく引き落とされるよりは、ずっとましです。
今回は、【「決済に失敗しました」という通知がLINEに来る時の対処法】をまとめてみました。
「決済に失敗しました」という通知
LINEに「決済に失敗しました」という通知が来る場合は、大きく分けて、2つあります。
正しい決済の場合
これが一番多いと思いますが、自分で月額課金などに申し込んでいて、残高が足らない場合です。
本当に、その決済先での利用が無いか、確認しましょう。
決済先が確認のため、決済を試す場合もある
初めての決済先は、本当に決済ができるのか、試行する場合があります。
少額の決済をしてみます。「1円」という場合もありますが、1000円以上の場合もあります。
もしも、残高があって決済された場合でも、後日払い戻しされます。
不正に利用された場合
この場合は、対処が必要です。
LINE Payのカード番号が漏れている恐れがあります。
本当に月額課金をしてない確証があるときは、カードを停止しましょう。
カードを停止中だと残高があっても支払いできない
以下は、プラスチックカードの登録前で、支払いができなかった例です。
プラスチックカードが手元にあっても、カードの利用が「一時停止中」だと、「お支払いができません」と通知がきます。
下の図の「カードの利用」を確認しましょう。身に覚えのない場合は、ひとまず「一時停止」にしておきましょう。
通知が来るから、被害は最小限
現金だと奪われて、使われても、どこに使われたか分からないので、戻ってくることはありません。
LINE Payの特色ですが、気づかぬうちに使われていても、通知が来ます。通知が来たら「一時停止」ができるので、被害を最小限で防ぐことが出来ます。
キャッシュレスなら、いつ・どこで・誰に払ったか分かります。
LINE Payなら補償もある
クレジットカードなら、さかのぼって補償してくれる場合もありますが、現金だと普通は泣き寝入りです。
プリペイドカードだと補償が無いのがほとんどですが、LINE Payなら、10万円までの補償があります。
補償を受けるには、30日以内の報告が必要です。以下の公式ブログのページにお問い合わせフォームがあるので、そちらから報告しましょう。
怪しいと思ったら、カードの利用を「一時停止」し、問い合わせフォームがら報告しましょう。
まとめ
調べてみたら、自分のミスや勘違いであることが多いです。
それでも、犯罪に備えて、利用の一時停止方法と、問い合わせの方法、覚えておくと安心です。