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光太郎
ITエンジニア
国立工科大学卒業後、30年以上、一貫してITエンジニアの道を歩む。キャッシュレス決済を活用を推進し、オトクな情報に目が無い。3人の子供に囲まれ、常に妻の顔色を伺っているため、危険察知能力が高い。

line pay(ラインペイ)ポイントいつ還元?つかない場合?

※当サイトには広告が含まれます。

2020年5月1日に「LINE Point Club」が始まりました。これにより、LINE Payの支払い方法が「残高」だと還元率ゼロ、すなわち、ポイントがつかないことになりました。
また、いつ帰ってくるかのタイミングは大体同じようです。ただし、LINE Payボーナスがポイントになり、店舗での決済後の付与タイミングが、翌日以降に遅くなっている感があります
「ポイントがつかない」と思ったときには、2つチェックして見ましょう。

  1. 支払い方法が「チャージ&ペイ」か?
  2. 24時間ほど待ってみる

以下の記事は、2020年4月30日以前の情報ですので、現時点とはそぐわない点がありますが、付与タイミングは参考になると思います。

ラインペイで、昨日、コード決済したんだけど、ポイントが返ってくるの、いつかな?
きょべー
使ったお店やサービスで、ポイントがつくタイミングは違うよ。
また、「キャンペーン」だと、遅れて付与されることも多いから、注意が必要だね。

LINE Pay(ラインペイ)の魅力の一つは、高い還元率にありました。

何度かの仕様変更で還元のタイミングが変わっています。それらをまとめた記事です。

目次
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LINEポイント還元、変更の連続の歴史

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消費者還元ポイント還元の「変更の連続」

2020年6月末まで、消費税の増税に伴ってキャシュレス決済の利用時には、以下の記事のようにポイント還元がされていました

また、コンビニは2%の「値引き」であり、ポイント付与ではありませんでした。

ラインペイポイント付与の「変更の連続」

「LINE Payボーナス」への付与

キャンペーンでの還元が、2019年6月の後半からは、「LINE Payボーナス」に、決済直後に還元されるようになりました。(QRコード決済のキャンペーン)

また、マイカラーに応じた1回の決済毎の還元も、「LINE Payボーナス」に還元されるように変更されました。(2019年8月1日より)

「LINE Payポイント」への付与

2020年5月1日からは、「LINE Point Club」が始まり、還元はすべてLINEポイントになりました。

そして、実店舗での還元は、「VISA LINE Payカード」を使っての「チャージ&ペイ」でないとポイント還元されなくなりました

これまで当たり前だった、LINE Pay残高で払うと、ポイントが返って来ないのです。

以下の記事に、LINE Payの支払い方法の確認・切替の方法をまとめました。

この記事の以降の内容は、2019年7月までの情報と体験を元にしています。現時点とは異なっていることをご了承下さい。

  • ラインポイントが還元されるタイミングが「いつ」だったのか。
  • ラインポイントが付与される「条件」に、注意が必要であること。

ラインペイポイント付与タイミング

「ポイント付与」と「残高還元」、厳密には違うのですが、利用者に返ってくる点は同じなので、この記事では同列で扱います。

「付与」や「還元」が、いつなのか、場合によってタイミングが違います。

すぐに返ってくる場合もあり、キャンペーンによっては一定期間たってから返ってくる場合もあります。

利用店舗やサービスによってポイント付与のタイミングが異なるのです。

また、条件を満たしてないため返ってこない、なんてこともあります。

それぞれを、よく理解しておかないと、余計な心配をすることになっちゃいますね。

QR決済直後、LINE Payボーナスによる還元が基本

2019年8月1日より、QRコード決済の直後に「LINE Payボーナス」で返ってくるようになりました。

実店舗の場合は、その場で返ります。

オンライン払いも同様、決済の直後です。

AmazonなどLINE Payカードの決済のときには、在庫確認後、または出荷のタイミングで決済されるなど、購入手続きしてからの時間差があります。

数日から数週間後に付与される例

実店舗での決済の場合は、翌日以降(2019年7月まで)

以下の例は、2019年7月までのものです。

実店舗でQRコードで決裁した場合には、翌日以降にポイントは還元されます。
ファミリーマートでQRコード決済したスマホ画面のキャプチャです。
 
 

上の例は、ファミリーマートでQRコード決済した場合です。

「マイカラー」ランクに応じた還元率と、コード支払い促進キャンペーンの還元率は別々に、翌日以降に付与されます。

ただ、「マイカラー」が、0.5%のため1に足らず、付与されず、(追加ポイント)だけが付与されました。

この(追加ポイント)が、「コード支払い促進キャンペーン」の3%分の付与ですね。

一方、ドラッグストア「ゲンキー」での例。

通常ポイントと別に、(追加ポイント)が付加されています。

「コード利用促進キャンペーン」の3%分が別になっているようです。

今後、キャンペーンや仕様の変更により変わることはあるかもしれません。

ですが、概ね、店頭でのコード払いだと、このようタイミングで付与されます。

参考にしていただければ、と思います。

通販、Amazonなどでは出荷のタイミングでの決済だから遅れる

一方、Amazonの場合は、注文したときではなく商品の出荷時点で代金の引き落としがされます。ポイントの付与も、その分遅くなります。
数日から数週間後に付与される場合もあるのです。
 
Amazonで購入したものの通常ポイントが付与された体験記事は、こちらを参照してください。

タイミングが分かっているけれど、遅れる例

2018年12月14日から2018年12月31日までだった、「Payトクキャンペーン」による20%の還元は、「2019年2月中」とサイトの案内がありました。

12月に使った分の還元は、1カ月以上間が空きましたが、2月末までにLINE Pay 残高として還元されています。

キャンペーン期間中に対象となった支払いの合計の20%が、残高として増えているはずです。

「いつ返ってくるの」と不安だった人も安心できたでしょうか?

その後のPayトクキャンペーンの還元なども、少し気長に待つ必要があります。

 

公式サイト】より

ポイントがつかない例

ポイントがつかないお店

Line pay カードで支払った時、付与対象外のお店があります。
 
(付与対象外店の一例)
⋅JR西日本
⋅dショッピング 家電
⋅Wowmaでの「Joshin web 家電」
⋅プレミアムバンダイ
 
「一例」ということは、他にもある、ということですね。
ポイント対象外のお店では、どれだけ待ってもポイントが付与されない、ということです。

キャンペーンには、細かい条件がある

先の「Payトクキャンペーン」にも、20パーセント還元には条件がありました。
 

公式サイト】より

 
公式サイトには、以下のような条件が書かれています。
  • 一人当たり、最大5000ポイントまでの還元
  • 2019年2月中に付与される
  • 付与される前にLINE Payアカウントを解約していたら付与されない
  • 税金の請求書払いは対象外
  • LINEポイント・各店舗のクーポンを利用した場合は対象外
  • 対象外の店舗の一覧
  • お酒・たばこ・書籍・チケットなどは対象外
  • キャンセル・返品は対象外
小さな薄い字で、読みにくく書いてあります。
 
特に、チケットなどは人気なので、後から対象外と知ってがっかりした人も沢山いたようです。
 
特に、高額の買い物をするときは、注意しましょう。
 

まとめ

LINEポイントの付与、特にキャンペーンによる付与はタイミングと条件があります。

通常の還元率でも、既に会社側は赤字です。

なので、細かい条件を定めてできるだけ損失を抑えようとします。

営利企業なので、それは理解して、規約や条件を理解して、賢く利用していきましょう。

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